11月15日午前11時。立命館宇治のキックで試合は始まりまる。高槻中学の攻撃。いきなり左オープンをランプレーで切り裂かれタッチダウンを奪われる。0-7。続く第2Qに立命館宇治オフェンスは苦労しながらも敵陣に切り込みゴールエリアにボールを持ち込み同点。7-7。この後高槻中学はパスを中心にプレーを選択し、短い時間でタッチダウン。7-14とまた引き離される。
後半に入って第3Q、立命館宇治のオフェンスがつながらず、自陣奥深くからパントを蹴るも敵ディフェンダーにブロックされ、転がったボールをゴールエリアに持ち込まれタッチダウン、7-20。これで諦められない立命館宇治。ランプレーでタッチをかいくぐりビックゲインを得ると、ゴール手前に投げたパスを受け取って走り込みタッチダウン。14-20と追いすがる。6点差はタッチダウン1つで逆転可能な範囲。立宇治ディフェンスは快調、殆どのプレーをノーゲインで食い止める。ところがオフェンスは前進はするものの決めきれない。時間が無くなる。最後は、焦る気持ちから投じたパスが相手ディフェンダーに奪われ、時間を消耗され試合終了。
これにて3年生は引退となります。皆様のあたたかい応援ありがとうございました。