教育の特徴

中学校・高等学校の
教育課程

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3学期制と土曜日の活用

本校では1年を1学期(4月~7月)、2学期(8月~12月)と3学期(1月~3月)に分けています。毎週月曜日から金曜日は、1日6時間の授業(1校時単位時間t=50分)を行っています(高校IB・IMコースは6~7時間)。
また土曜日は、中学は基本的に教科以外の取組みを概ね隔週で行っています。高校は土曜日に通常授業を開講せず、「土曜活用」として登校日を設定しています。学校で用意する学習・探究プログラムを進める場合、また、学外あるいは土曜日以外の時間に、各自でおこなった学習・探究をもって土曜日の学習に振り替える場合もあります。

読書の時間

中学校では、生徒が主体的に知識を広げ、学校生活や自らの人生を深く考える契機とするため読書を大いに奨励しています。土曜日を除く毎朝15分間の全校一斉の読書の時間を設けています。

ICT教育

全生徒が入学時より、一人一台の情報端末を所持し、教科「情報」だけではなく、すべての教科の授業、ホームルーム、自宅学習、クラブ活動での情報共有や情報検索、協働学習など、あらゆる教育活動で活用しています。中学校では学校指定のタブレットPCを使用し、高校ではBYOD(Bring Your Own Device:生徒が所持する端末を利用)を導入しています。本校生徒のアカウントで各自所有する端末にMicrosoft Officeをインストールが可能。文書作成、表計算、スライド作成を通じ、論文の執筆、統計的データ処理、プレゼンテーションなどのスキルを身に付け、またグループウェアを活用した情報共有、ファイル配信・提出を行うことのできる環境を整備しています。

コース設定

生徒の能力・意欲や進路目標に応じて、中学校2コース、高校3コースを設定しています。

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高校

Integrated Global Course

科目選択の自由度を高めたIGコース。それぞれの興味関心にあう形で履修科目を選択できます。たとえば、文系進学希望者が専門的な理科や数学を履修したり、理系希望者が第二外国語や芸術を履修できます。

IGコースを詳しく見る

Immersion Course

IMコースでは、全員がカナダ、オーストラリア、ニュージーランドいずれかの国に1年間、留学します。1人1校、1人、1家族のホームステイを通して、英語運用能力を養うとともに、異文化や耐用性への理解を深めます。1年間の留学含めて、高校を3年間で卒業します。

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International Baccalaureate Course

世界中の大学への出願入学資格を得られる国際バカロレア・ディプロマプログラム(IBDP)に基づいて、1年生から国語以外の全教科を英語で学習。世界水準の探究学習によって、海外大学での学問研究に耐えうる英語力、知力、探究心を育成します。理系科目の履修も可能です。

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中学校

IC Course

ICコースは約20年の歴史と伝統を受け継ぎつつ、日々、進化しています。国内の小学校を卒業した生徒、特定の分野に秀でた才能を有する生徒、海外での生活をしたことのある生徒など多様な背景を有する生徒が在籍、互いを理解しながら、学校生活を送っています。日々の授業ではタブレットパソコンを活用したり、英語ではグレード別授業を導入し、ネイティブ教員の生の英語にも日常的に触れています。

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IP Course

2021年に新たに設置したIPコースは、高校IBコースに直結するコースです。高度な英語力を備えた生徒が集まり、IBコース進学に向け、数学、理科、社会、英語の授業を英語で行っています。IPコースでは、日本人教員とと英語ネイティブ担任の2人担任制度を導入し、日本語や日本文化に触れる機会も多く設定されています。

IPコースを詳しく見る

教育課程特例校

立命館宇治中学校・高等学校は、2012年度より文部科学省から「教育課程特例校」の指定を受けております。
教育課程特例校とは、学習指導要領等の教育課程の基準によらない特別の教育課程の編成・実施を可能とする特例を認める制度です。
本校では、この制度を活用してイマージョン授業などの特徴ある教育課程を編成し、実践しています。
詳しくは以下の資料をご覧ください。


2024年度


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