■ 第11回関西中学アメリカンフットボール選手権大会

パンサーズ対決は守山に軍配

試合終了0秒で追いつくもタイブレークで敗れる

2013年5月5日(日)第11回関西中学アメリカンフットボール選手権2回戦が関西学院大学グランドにて行われ、立命館宇治中学パンサーズは立命館守山中学パンサーズと対戦し、接戦の末敗れました。

前半、立命館宇治はランプレーを中心に前進を繰り返し、ゴール目前まで進むも、守山のディフェンスを割れずに得点をあげられずに終わります。後半に入り、0対0の均衡状態のまま第4Qへ突入。ここで立命館宇治がパントでミスし、フィールドポジションの悪いところから守山に得点を許してしまいます。0-7。このまま試合が終わってしまうのか。すぐ後のキックリターンで宇治がビックプレー、今度は宇治がゴール目前でのオフェンス。守山の固い守備に阻まれながらも、試合終了0秒でタッチダウンを獲得。同点に追いつき、タイブレークへ。タイブレークとは15ヤード地点から双方入れ替えながら攻撃を行うこと。守山の先攻。宇治のディフェンスは良く守るも、第4ダウンで痛いパスインターフェア。ゴール目前からの攻撃を3度凌ぐも、4度目の攻撃でタッチダウンを奪われ、攻守入れ替えての宇治の攻撃。パスをうまく活用してゴール前3ヤードまで行くも、その先に進めず、立命館対決は守山に軍配があがりました。これにより、今期、立命館宇治のベスト4進出は閉ざされました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q TB Total
立命館宇治中学
0
0
0
7
0
7
立命館守山中学
0
0
0
7
7
14

暑い中応援いただいた皆様、ありがとうございました。また、立命館守山のみなさん、優勝目指してこの先も頑張ってください。

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