関西学院との接戦を失う

Panthers Lose Close Battle with Fighters

2022年6月5日（日）第51回関西高等学校アメリカンフットボール選手権準決勝がエキスポフラッシュフィールドにて開催され、 立命館宇治高校パンサーズは、関西学院ファイターズとの接戦を戦いましたが、残念ながら7-9で敗れました。

試合は第１Qから第３Qまで、双方のオフェンス・ディフェンスが死力を尽くして戦い、得点には至らない状態が続く。 得点が動いたのは、第４Qの開始すぐ。関西学院がパスを投じゴールエリア内でパスキャッチ。0-6。 立命館宇治は追加点は与えないという熱いPATブロック。 そしてそのすぐ後、キックオフリターンでタッチダウン。PAT成功で7-6と逆転に成功。 しかし、時間はまだ十分ある。 この1点を守り抜けば勝利との気持ちがプレーに微妙に影響する。 1点を追いかける関西学院は時間を費やしながらボールを前に前に押し進める。ディフェンスが踏ん張るも、 ゴール前34Yからキックを決められ、7-9と逆転を許す。 残り時間は3分半。時間はまだある。 しかし焦る気持ちが空回りし、ロングパスが繋がるも、その後が続かず、タイムオーバー。 立命館宇治の敗退が確定した。