■ 第9回関西中学アメリカンフットボール選手権大会 | ||||||||||||||||||
関西中学選手権 準優勝
試合は、立命館宇治のオフェンスの第一シリーズが高槻のディフェンスに阻まれ、パントを蹴ったところ、高槻中のリターンが大きくゲイン、いきなりタッチダウンを奪われ、7点を追う形になります。しかしその後、立命館宇治のディフェンスは高槻の攻撃を食い止め、ゴールラインぎりぎりのところで踏ん張りを見せるなど、良い流れを作りつつ前半を折り返します。 後半、3Qに高槻の左オープンを走るランプレーによって得点を奪われ0-14と離されますが、一方で立命館宇治オフェンスもパスが通り始め前進を重ねます。第4Qにはゴール前20Yまで進むも、ゴールラインを割れず、無得点で試合を終えました。
次は秋。甲子園目指して。 一試合ごとに成長していく姿を驚きを持って見ていました。試合には負けたものの、秋の大会につながる大きな収穫を得た思いです。このチームの良いところはチームとしての組織力でもあるし、また一方で課題もそこにあります。体のサイズが小さくてもフットボールは組織戦であるかぎり、全員の一体感の完成度によりゲームの流れは大きく変わります。決して勝てない相手ではない。そのことを実感した今日。次は秋。甲子園目指して新たなスタートを切ろう。 |