■ 第41回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会

池田高校に勝利し準決勝へ

2011年6月4日(土)第41回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会2回戦が開かれ、京都府代表として出場した立命館宇治は大阪府代表の池田高校と対戦し、27−16の接戦を制し勝利しました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校
0
7
20
0
27
池田高校
0
3
0
13
16

王子スタジアム16時より開始された試合は立命館宇治のキックで始まりました。池田は正確なパスをミス無く通し、次々にファースとダウンを更新し、気がつけば自陣の奥深くまで入り込まれます。辛うじて危機は脱するものの、立命館宇治の攻撃がつながらず、第1Qは常にゴールを背負う形でのディフェンス。第2Qに陣地を入れ替えると直ぐに池田はフィールドゴールを決めて3点を先取。このあと立命館宇治のオフェンスのエンジンが入りパスが決まり始め、パスが決まるとランも出て、相手陣に突入。中央のミドルパスからゴールを獲得し、2Q中盤に立命館宇治が7点を獲得。7-3。その後、膠着状態が続き前半が終了。

後半は立命館宇治のオフェンスから始まり、自陣奥深くからランプレーが炸裂し、長距離を走りきり得点。13-3。その後の時間帯は立命館宇治のディフェンスが好守、オフェンスが調子を取り戻し、タッチダウンを重ねていき、気がつけば27-3。しかし、第4Qに突入すると、池田の猛攻が再燃し、正確なパスとランプレーが功を奏し、追い上げを開始。残り7分で得点し27-10。さらに池田はパスインターセプトから直ぐに得点に繋げ残り5分で27-16まで迫ります。負けじと立命館宇治のオフェンスもファーストダウンの更新を重ね、時間を費やし試合終了。

次は、来週6月11日エキスポFFにて大阪産業大附属高校と対戦します。

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