■ 第9回関西中学アメリカンフットボール選手権大会

中学選手権準決勝進出

2011年5月5日(祝)第9回関西中学アメリカンフットボール選手権大会二回戦が王子スタジアムにて開催され、立命館宇治中学パンサーズは大阪ベンガルズと対戦し19-0で勝利しました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治中学
0
0
13
6
19
大阪ベンガルズ
0
0
0
0
0

試合は前半、力が拮抗し、双方のオフェンスをディフェンスが切り崩し、パントで切り抜ける状態が続きます。後半3Qに入ると、立命館宇治のランプレーが相手ディフェンスの穴を射抜き、タッチダウンを獲得し、ゲームの流れを引き寄せると、その後すぐに得点を得て相手を引き離します。それでもTFP失敗したため2TD差13点は、TDひとつで流れが変わる状態。大阪ベンガルズの猛追も激しさを増します。立命館ディフェンスは、相手のランプレーをほぼシャットアウトし、第4Qのオフェンスで3度タッチダウンを獲得し、ゲームの支配を確実にしました。

次は準決勝。6月12日(日)15:00〜関学大Gにて、池田ワイルドボアーズと対戦します。

春の中学選手権で「準決勝進出」は2005年、2008年に次いで3度目。中学パンサーズとしては、秋の優勝の経験はありますが、春の中学選手権は未だに決勝進出すら実現できていません。今年の中学パンサーズが、これまでの歴史を塗り替える快挙を成し遂げるか、大いに期待が膨らみます。

戻る