■第 41回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
パンサーズ敗れる 2010年11月20日(土)第41回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会準決勝が行われ、立命館宇治パンサーズは関西学院高等部に21-28で敗れました。
試合は立命館宇治のキックオフで始められ、第1クォータに関西学院高等部(KG)が投じたパスを立命館宇治がインターセプト、その後オフェンスがゴール前まで進みタッチダウン。7-0。ところが、その直後、KGのリータンタッチダウンですぐに7-7の同点に。その後のリターンで立命館宇治も大きく返し、敵陣へ突入。パスを要所でつなぎ、タッチダウンを獲得14-7に。ディフェンスもKGのオフェンスを封じ込めに成功し、再び攻撃権を得た立命館宇治は3つ目のタッチダウンに成功し21-7と2本差に引き離しにかかります。ところが、第2Qも終わりにさしかかった頃にKGはスイーププレーからタッチダウンを獲得21-14と詰め寄り、その後の立命館宇治の攻撃ではファンブルから相手にタッチダウンを許し21-21の同点。ここで前半を折り返し。後半は双方とも相手の攻撃をつぶしにかかり、攻撃が進まない時間帯がありましたが、KGは3Q中盤に縦のパスからタッチダウン。逆転を許します。21-28。その後立命館宇治は敵陣20yまで二度に渡り攻め寄りますが、相手のプレッシャーに阻まれゴールを割ることができず、時間切れにより負けが確定しました。
これにて三年生は引退となります。 素晴らしいチームに牽引してくれた18人の三年生に大きな拍手を送ります。
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