■第39回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大産大附属に快勝! 2009年6月21日(日)第39回関西高校アメリカンフットボール選手権大会準決勝が行われ、京都代表立命館宇治高校パンサーズは大阪代表大阪産業大学附属高校ファイティング・エンジェルズに36対16で逆転勝利しました。これにより関西大会決勝進出が決まりました。8年ぶり2度目の優勝を目指して頑張りますので、大きな声援をお願いします。 決勝戦は6月27日(土)10:30 KIckOff 王子スタジアムにて滋賀県代表北大津高校と対戦することになっています。
試合は開始早々にセフティで大産大に先制を奪われ、その後もタッチダウンで0-9と引き離されましたが、その後オフェンスが着実に得点を重ね、1Q終了時点で14-9とリード。2Q残り5分で大産大が奪えば、返すシリーズで30秒ほどで奪い返すシーソーゲーム。前半終了時には21-16の僅差。後半に入ると、ディフェンスの集まりがよく、数度のパスインターセプトが効き、相手のオフェンスを止めて得点を与えず。ディフェンスの好調がオフェンスの回転を呼び起こし、後半2本のタッチダウン獲得に繋がりました。
同じシーズン中に関西学院と大阪産業大学附属のふたつともに勝利したことは、今回がはじめてです。関西トーナメントにおいて、パンサーズの行く手を阻むのは、大産大、関学、そして関西大倉の三校でした。必死になってひとつクリアしても、ふたつめが超えられない。ここ数年はそういう状況にありましたが、今年ようやく2強を連続して倒しました。そして、決勝では関西大倉を倒した滋賀の強豪:北大津高校と対戦。史上初、京滋での関西大会決勝です。皆様の大きな声援をお願いします。
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