■第 38回全国高等学校アメリカンフットボール選手権

大産大付属に敗れる

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治
0
0
0
0
0
大阪産大附属
6
0
0
12
18

2007年11月11日、王子スタジアムにて全国大会準々決勝が行われ、立命館宇治は大阪産業大学附属高校と対戦し、0対18で敗れました。

試合は立命館宇治のレシーブから始まりました。第1シリーズのオフェンスで立命館宇治のパスをインターセプトした大阪産大附属に先制でタッチダウンを奪われました。続く2シリーズ目の立命館宇治の攻撃でQB谷口が負傷退場。その後の立命館宇治の攻撃が続かない状況に陥ります。それでもディフェンスが数度の危機を乗り越えて前半はさらなる失点を食い止めます。後半に入り、産大附属のオフェンスの攻撃力が増し、自陣でのプレーが多くなり、ついに第4Qに長い縦パスを通され、その後追加点を許してしまいました。

 

■バークコーチの応援

この試合には夏の研修旅行でお世話になったTorreyPains 高校の「伝説のコーチ」Burkeコーチがはるばるアメリカサンディエゴからこの試合に合わせて来日されました。アメリカでは、この秋の大産大戦に向けて、新しいフォーメーションを教えていただいたり、またフットボールに関わる貴重な体験をいくつもコーディネイトしてくださいました。フットボールを通してアメリカの高校生と繋がり、またその経験がこのフィールドに繋がる、そうした環境を与えていただき本当に感謝しています。3年生がアメリカに居たのはたった3週間ですが、その教え子の試合のために海を渡ってこられる熱い思いに、選手たちは本当に感謝していました。

 

これにて3年生は引退となります。みなさんの温かい応援本当にありがとうございました。

No. 位置 名前 出身中学
20 RB 北川 瞬(主将) 大阪市立港中学校
2 WR 河原大城(副将) 京田辺市立田辺中学校
4 LB 名倉秀亮(副将) 大和高田市立高田中学校
55 L 高橋弘光(副将) 京都市立花山中学校
5 WR 瀬戸山和秀 シンガポール日本人学校
6 DB 高田数馬 広島市立牛田中学校
8 QB/K 谷口翔真 京都市立下鴨中学校
15 DB 岡本圭央 京都市立上京中学校
24 LB 佐伯翔太 橿原市立八木中学校
27 LB 古山正章 長浜市立南中学校
33 RB 岡部契治 八幡市立男山東中学校
35 DB 下城啓佑 上海日本人学校
36 RB 馬場潤樹 宇治田原町立維考館中学校
37 LB 田中宗基 大和高田市立片塩中学校
38 DB 大澤暢史 枚方市立樟葉中学校
48 DB 長尾和彦 スラバヤ日本人学校
52 L 窪田陽介 井手町立泉ヶ丘中学校
56 L 吉田幸太郎 宇治市立木幡中学校
57 L 田中洋行 京都市立四条中学校
65 LB 青木滝悟 静岡大学附属島田中学校
71 L 海野義弘 城陽市立南城陽中学校
72 L 西村祐一 バンコク日本人学校
77 L 吉田智和 城陽市立東城陽中学校
78 L 鈴木祐介 枚方市立渚西中学校
79 L 古東翔二郎 クアラルンプール日本人学校
88 WR 森本到史 八幡市立男山第二中学校
90 L 山村祐也 京都市立久世中学校

MGR

太田夏子 宇治市立北宇治中学校

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