■第37回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会

パンサーズ、関西大倉に勝利!

2007年6月02日(土)第37回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会2回戦が王子スタジアムで行われ、立命館宇治パンサーズは関西大倉高校と対戦し、23対7ので勝利しました。

Team
1Q
2Q
3Q
4Q
Total
立命館宇治
0
6
10
7
23
関西大倉
7
0
0
0
7

試合は立命館宇治のリターンで開始されました。立命館宇治は1Qの冒頭のプレーでファンブル。自陣で関西大倉に攻撃を渡してしまい、そのままじりじりと前進され、ゴールラインを割られてしまいます。その後オフェンスで反撃を見せようとしますが、うまく歯車が合わず、関西大倉の猛攻に一進一退を繰り返します。前半のほとんどの時間は0-7のまま、関西大倉のボールコントロールで苦しめられます。やっと得点が入ったのは2Q残り数十秒。パスプレーを織り込みながら前進しゴールを越しました。しかしキックが決まらず、1点差を追う形に。

3Q。ディフェンスが好守を見せ、それに応えるようにオフェンスもプレーが出始めます。ゴールキック3点を加え、立場が逆転すると流れが大きく変わりました。ディフェンスの#4名倉君のインターセプトで大きく前進したことがチームを沸かせ、またオフェンスバックス陣が相手のタックルを受けながらも、それを引きずり前進する姿を見せ、得点につなげました。大きく傾いたモメンタムの状態のまま4Qにさらに1TDを加え勝利を確実なものにしました。

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