■ 全国高校アメリカンフットボール選手権大会

関西大学第一高等学校を倒し、関西決勝へ

Ritsumeikan Uji High School"Panthers" defeated Kandai Daiichi "Kaisers"

11月28日(日)第52回全国高校アメリカンフットボール選手権大会3回戦がエキスポフラッシュフィールドで開催され、立命館宇治高校パンサーズは関西大学第一高等学校カイザーズと対戦し、10-0の接戦を制し関西決勝に駒を進めました。期末試験中にも関わらずチアリーダーやたくさんのクラスメイト、保護者の応援でたくさんの元気を貰いました。

次は12月12日13:00関西決勝で関西学院高等部とエキスポフラッシュフィールドで対戦。クリスマスボウル出場をかけて戦います。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers
3
0
7
0
10
関西大学第一高校 Kaisers
0
0
0
0
0

試合は立命館宇治のオフェンスから始まった。ランプレーを中心に組み立てられ、ゴール前まで進むも、TDは許されず、キックによる3点先取にとどまる。一方、関大一高のファーストシリーズはゴリゴリ進み、あっという間にゴール前1yのところまで前進。立命館宇治のディフェンスも中々止められない。第2Qに代わったところで、関大一高はあと1yをラインで押し切ろうとしたが、立命館ディフェンスの好守により1yを守り切った。ディフェンスの奮闘にオフェンスも応えようと、敵陣へ攻め込み、あと1yというところまで攻め込んだが、関大一高のディフェンスに阻まれ、前半は3-0の僅差で折り返す。

後半は、立命館宇治のディフェンスが関大一高のオフェンスをほぼ封じこめ、時間がどんどん過ぎる。第3Q中盤で立命館宇治の1stDown更新が続き、待望のTDを獲得。10-0と引き離す。関大一高は、逆転を狙いパスを投じるも立命館宇治のインターセプトで攻撃を封じられ、TDが得られない。最後は立命館宇治が時間を使い切り、勝利を確定した。

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