■ 中学フラッグ日本一決定戦

中学フラッグ日本選手権 準優勝

 2007年1月3日東京ドームにて日本フラッグフットボール選手権大会決勝が開催され、立命館宇治中学パンサーズは富士通ジュニアフロンティアーズと対戦し、6-45で惜しくも敗れ準優勝となりました。この日本選手権は正月三日に行われるアメリカンフットボール日本選手権ライスボウルの前に行われる大会でキディ、ジュニア、レディース、シニアの四部門の日本一を決める試合です。立命館宇治中学パンサーズは西日本大会で優勝し、この大会に進みましたが、残念ながら二連覇にはなりませんでした。

 フラッグフットボールは、アメリカンフットボールのルールに鬼ごっこのルールを掛け合わせたようなものです。体の左右につけているフラッグを取ることがタックルの代わりとなるので安全でヘルメットや防具を必要としません。気軽に小学生から大人まで楽しめ、競技は5人ずつのチームで対戦し、作戦とチームワークが勝敗を決します。立命館宇治では体育の授業で取り入れられており、立命館宇治中学パンサーズは防具をつけたタッチフットボールとフラッグフットボールの両方に取り組んでいます。

お正月に東京ドームという素晴らしい会場で日本一をかけた試合をすることができ、大変素晴らしい経験となりました。この大会を企画運営いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。また、応援に駆けつけていただいた先生方、先輩・後輩、家族の皆様にも感謝いたします。ありがとうございました。

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