全国ベスト4進出!
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Team | 1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
立命館宇治高等学校 | 0 |
14 |
10 |
14 |
38 |
北大津高校 | 0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
▼試合は開始直後から北大津高校が強力なラインと巧みなバックス陣を有効に機能する新しいオフェンスでボールを支配し、なかなか対応できない立命館宇治ディフェンスをどんどん下げていきます。第一クォーターのはじめ約9分間を北大津のオフェンスが連続し、ゴール寸前まで進まれます。 かろうじて4thダウンでフィールドゴールを阻止すると、第二クォーターでTEへのパス、続いてWRへのタッチダウンパスで形勢を取り戻します。続く北大津のリターン中ファンブルしたボールを立命館宇治リカバーし流れを決定づけました。その後、北大津の中央をつくオフェンスに苦しみながらも、パスインターセプトなど好守に助けられ、トータルで5つのタッチダウンとフィールドゴール1本で勝利しました。
▼次は11月29日午前11時王子スタジアムで関西学院高等部と対戦。これが関西地区の決勝です。この試合に勝利したチームが高校日本一を決める「クリスマスボウル」への出場権を得ます。このクリスマスボウルは高校生フットボーラーの最高・最上・憧れのステージです。関西学院高等部はこれまで18回も出場し、14回の全国優勝の実績のあるチームです。立命館宇治と関西学院の対戦記録は公式戦としては1999年にパンサーズとして初めて出場した関西大会二回戦で関西学院と対戦し、0-28で敗北した一回のみ。
●パンサーズ対ファイターズ 盛大な応援を
11月30日(日)大学アメフト最終戦 「立命館大学 対 関西学院大学」
奇しくも11月最終週末は「パンサーズ対ファイターズ」の図式に揃いました。試合はいずれも神戸・KGの本拠地です。伝統あるKGの応援の数は半端じゃありません。このページを見ていただいているみなさんには是非パンサーズに盛大な応援をお願いしたいと思います。アメリカンフットボールにおいて応援は非常に重要なファクターです。力が均衡している高校生の試合では気持ちの部分が大きく作用します。「勝ちたい」という気持ちの強い方が勝ちます。その気持ちを大きな声援で後押ししていただきたいのです。創部9年目にして、選手たちが大きな壁を必死の思いでこじ開け掴んだチャンス。フィールドへ立つことができない私たちには「頑張れ」という気持ちを選手たちに送ることができます。