試合は第1Qから得点が動きます。立命館宇治のオフェンスがパスを中心に攻撃をすすめて得点をあげると、次には同志社国際オフェンスがオプションを生かしてタッチダウン。ディフェンスも良く。滋賀県のオフェンスの前進を阻み、インターセプトも含め、必ずオフェンスにバトンタッチをしてくれます。いつもはライバル同士もこの日ばかりはチームメイト。ヘルメットの色は異なりますが、白地に青のナンバーのついた同じデザインのユニフォームに身を包み、京都のベンチサイドは雨にもめげずに終始明るい雰囲気で、「ナイスプレー」「よくやった」とおたがい声を掛け合う様子が見られました。
結果は京都府が49対0で勝利。これでグリーブボウルからの通算で京都府の5勝2敗。
▼個人賞 最優秀選手賞に平安高校#44上羽浩平君が、優秀選手賞に同志社国際#19荒井修平君が選ばれました。
▼2003年京都府チーム
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