■ 第50回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会

南山高校に勝利

Panthers defeated CRUSADERS

2021年6月13日(日)EXPO FLASH FIELDを会場に行われた第50回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会にて立命館宇治高校パンサーズは南山高校クルセイダーズとの接戦を制し34-13で勝利しました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers
0
14
7
13
34
南山高校Crusaders
0
7
6
0
13

試合は第1Qに南山の攻撃から始まり、自陣に攻め込まれるもディフェンスがファンブルリカバー。そのあと立命館宇治が流れを作り、第2Qに立命館宇治がランプレーで先制点を獲得し7-0。ところが、そのすぐ後南山高校がロングパスで得点を奪われ7-7。南山高校攻撃力の高さに驚愕。キックを受けた立命館宇治は、ランパス織り交ぜ時間を使いゴール前から再びランプレーで追加点。14-7。これで前半を終える。

1ポゼッション差では一発で試合を持っていかれる危険も。気を引き締めて後半立命館宇治のリターン。いきなりここでリターンタッチダウンが炸裂。21-7。続く南山オフェンスは特殊な体型を利用してランプレーでジリジリ進み6分を費やし、ゴール前でパスを投じてタッチダウン。21-13。それならと立命館宇治も攻撃を繋げ第4Qの4分にランプレーで押し込みタッチダウン。28-13。残り3分強を残し逆転を狙う南山の猛攻。ディフェンスが耐える。第4ダウンのギャンブルのパスも封じ込め残り1分23秒を残して、立命館宇治のオフェンス。ここからランプレーでTDを奪い、34-13と突き放す。残り45秒で何とか一矢報いたい南山高校のオフェンス。タッチダウンを狙い投じたロングパスを立命館宇治がインタセプト。残り31秒を使い切り立命館宇治が勝負を決めた。

次は6月20日、箕面自由学園高等学校と対戦。

戻る