宝塚東高校に勝利

11月3日、阪急西宮球技場にて第32回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会第一回戦が行われました。この日、立命館宇治高校は兵庫代表の宝塚東高校と対戦し26対0で勝利しました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q total
立命館宇治 12 0 0 14 26
宝塚東 0 0 0 0 0

試合は第一クォータに立命館宇治がタッチダウンを二つ奪い、得点で先行する形になりましたが、第二、第三クォータでは得点ができず、宝塚東のランニングバックの中央を突くプレーに何度か前進を許し、猛攻に自陣のゴールラインを背にしてのディフェンスの場面も有りました。よく集中したディフェンスがファンブルをリカバーするなどして切り抜けましたが、ひとつひとつのプレーに宝塚東のガッツがひしひしと伝わってきました。

第四クォータでは、オフェンスラインの奮闘でRB山村のランが通り、一気にゴール前まで進み、タッチダウンを得て、得点としては大きく差がつく結果となりました。また、この日のディフェンスは相手に得点を許さず0点に。これまで京都府予選を通して失点ゼロを続けています。

小雨の降る中、沢山の人に応援に来ていただきました。チアリーダー部のみなさんは、雨に濡れて寒い中を元気に応援していただき感謝しています。保護者会では特製メガホンを使っての熱のこもった声援をいただきました。本当にどうもありがとうございました。

次の試合は11月10日11時、西宮球技場にて箕面高校と対戦します。

    
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