Let`s Go Panthers 1999.5.30.Kansai Tournament vs Youkaichi

頑張れ!立命館宇治パンサーズ

みんなの期待をひとつに受けて!

勝って兜の緒を締めよ
アメリカンフットボール部の関西大会の出場は本当に喜ばしいことです。僕自身彼らが日々頑張って練習に励んでいる様子を見てきています。その頑張りの積み重ねが実ってこの結果に至ったと思います。「勝って兜の緒を締めよ」という諺があるようにたとえ戦いに勝ってもその勝利に奢らず、今以上の更なる頑張りに励んで欲しいということ。それと同時に闘えば必ず勝ち、全国大会優勝という目標を達成してほしいと思います。そのためには、常に勝ちたい、優勝したいという気持ちを持ち続けることです。諦めや否定的な気持ちを持ったり、仲間への信頼関係が崩れてしまっては、その時点から目標とする夢から遠ざかっていってしまいます。関西大会へ出場できる力を得た今、この水準を維持し、後輩へ受け継ぎ、その度に成績上昇は当然のことです。それ以外にも顧問やマネージャ、他校のフットボール部との堅い信頼、友情を築くこと、絶えない努力をすることを期待します。

生徒会長:南 嵩綱

僕たちの分まで頑張れ
 悲願の関西大会初出場本当におめでとう。みんなの気持ちをひとつにして頑張ったことが、成果として実ったのだと思います。5月30日はこれまでの自分たちの出した結果を自信にして力強く闘ってほしいと思います。そして、ここで忘れて欲しくないのは、パンサーズを支えているさまざまな人たちの力が有ることです。お父さん、お母さん、先生、監督、コーチ、トレーナー、クラスの友人、みんなのおかげで今の自分たちがあるのだということです。関西大会に出て闘うということは、これらみんなの代表として闘うのだということです。
 関西大会で皆さんの健闘をお祈りします。頑張ってください。

卒業生:北出幸裕(98年主将)

硬式野球部も今、夏の甲子園出場を目指し
アメリカンフットボール部の皆さん関西大会出場おめでとうございます。同じ立命館宇治高校の中のクラブとして誇りに思います。毎日の厳しい練習の成果がこの様な素晴らしい結果を生んだことと思います。関西大会でも素晴らしい結果を期待しています。あいにく試合には応援に行くことはできませんが、心から応援しています。そして、アメリカンフットボール部の活躍に負けじと硬式野球部も今、夏の甲子園出場を目指して頑張っています。今後お互いに更なる一歩を目指して頑張っていきましょう。

野球部部主将:秋武祥仁

私たちと応援よろしく
こんにちは。私達チアリーダー部は学校直属のクラブとして多くのクラブの応援に駆けつけています。その中のひとつとしてアメフト部があります。昨年の大会で4位という結果で私達もとても悔しい思いをしました。しかし、今年は練習の成果もあって優勝!!そして関西大会に出場。チア部のメンバーも大喜びです。この喜びを応援のパワーに変えて頑張りたいと思います。最後に今回の試合のハーフタイムもチアの演技を披露させていただきます。みなさんもアメフト部を私達とともに頑張って応援しましょう。

チアリーダー部長:木俣尚子

全力で頑張ります!
 皆さんの応援を得て、僕たちはこの春、悲願の京都大会優勝を実現することができ、関西大会に初出場します。
 チームの状態としては、ケガ人もおり、強敵「八日市」を相手にするのに十分な状態ではありませんが、チームみんなの力を結集し全力で、持っている力の全てを出し切り闘うつもりです。
 5月30日は長浜で学校の代表として、また京都の代表としてふさわしい試合をしたいと思っています。一年生も含め59人のパンサーズが全力で頑張りますので応援よろしくお願いします。

パンサーズ主将:吉田敦亘

感謝の言葉
 フットボールという競技は、それぞれのポジションによって全然役割が違いますが、その異なる人間が一つの目的と方法を持たないと、何も出来ないというところに難しさがあります。高校パンサーズが京都大会で優勝できたということは、彼らが「チーム」として一定の成長したことの証だと思います。
 そして、次なるステージに進もうとする彼らに、
此れ程までに沢山の人々の熱い期待と沢山のメッセージが寄せられました。このことで、パンサーズの選手とスタッフは、学園や社会や家庭の中で自分たちがどれほどまでに大切に位置づけられているのか理解すると思います。そして、その理解が次に、プレーの中だけでない、人間としての成長のパーフォーマンスを見せてくれると信じています。みなさまの温かい御支援にほんとうに感謝します。

アメリカンフットボール部顧問:西川隆史

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