関西学院中等部に勝利

Defeat Kwansei Gakuin Middle School


2023年10月01日(日)全国大会予選Bブロックの第1節が関西学院大第3フィールドで開催された。 立命館宇治中学パンサーズは、関西学院中等部と対戦し23-6で勝利し、予選ブロック通過に大きな弾みをつけました。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治中学 Panthers 0 14 0 9 23
関西学院中等部 Fighters 6 0 0 0 6

試合は、立命館宇治のキックオフで開始。 関西学院は最初のオフェンスで、ランとパスを巧妙に織り交ぜ、次々にフレッシュを獲得。 最初のシリーズでタッチダウンまで持っていった。6点を先制される。 しかしトライフォーは立命館宇治の圧力に抗しきれず失敗。 返す、立命館宇治のオフェンスは、パスを要所で決めて、ファーストダウンを更新を繰り返し、 第二Qにタッチダウンを獲得し7点を返す。 いずれのチームも強力なオフェンスで、点の奪い合いの様相。 この場合、時間の区切りと少しのミスが命取りになるケースが多い。 続く関西学院のオフェンスは、立命館宇治のディフェンスが対応しパント。 ここで、関西学院は思わぬミスが発生。 転がったボールを立命館宇治の選手が押さえる。 敵陣からのオフェンスの好機。 パンサーズはパスを連続して成功させタッチダウン。 14-6と引き離しにかかる。 その後、関西学院のオフェンスで、パスをインターセプトし、再びチャンス到来。 関学ディフェンスもこれ以上得点はさせじと、猛烈なプレッシャーをかけたため、得点には至らず。 ここで前半終了。


後半第3Qは、立命館宇治のオフェンスから開始。 ランプレーで敵陣に到達するも、前進を阻まれる。 立命館宇治のパントキックは敵陣深くで止まる。 ここで双方チームはオフェンスで攻めきれない状態。 ゲームは関学陣地内での攻防が繰り広げられる。 第4Qで関西学院はパントが乱れて痛恨のセフティ。 16-6。関学はタッチダウン1つでは追いつけない点差となった。 立命館宇治はオフェンスで、ランプレーを繰り返し、ランで時間を費やすのかと思われたが、 ここぞという場面でパスを通して、タッチダウンを獲得。 23-6と大きく点差を引き離す。 このままでは終われないKGは、オフェンスで巧妙にラン・パスを成功させ、時間をほとんど消費せずにゴール前まで進む。 立命館宇治ディフェンスもここで点を奪われれば負けたも同然と必死の抵抗をつづけ、ついに得点を与えずに攻撃権を奪い返す。 あとは時間を消費し、勝利を確実に手に入れた。


次の試合は、南山中学と10月9日11時〜立命館守山グラウンドで対戦します。

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