■ 第54回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会

箕面自由学園高校に勝利

Defeat Minoh Jiyu Gakuen High School


2023年11月18日(日)京都たけびしスタジアムで第54回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会2回戦が開催され、立命館宇治高校は大阪府代表の箕面自由学園高校と対戦し、34-14で勝利しました。3回戦は11月26日(日)MKTフィールドにて追手門学院高校と対戦します。皆様のご声援をお願いします。

Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers 0 17 7 10 34
箕面自由学園高校 14 0 0 0 14

試合は立命館宇治のキックから開始。箕面自由ベアーズは最初のシリーズでパスを要所で決められ、3分でタッチダウンを奪われ7点を先制される。立命館宇治の第1シリーズはランプレーが封じられファーストダウンも取れずにパント。箕面自由は次のシリーズもパスで次々に進まれ、2つ目のタッチダウンを奪われ0-14と突き放される。こんな試合展開を誰が予想しただろう。続く立命館宇治の攻撃は息を吹き返したようにランプレーが炸裂し、タッチダウンに繋がる。調子がやっと出てきた。7-14。この後、箕面自由の攻撃に立命館宇治のディフェンスは冷静な対応でパントに追い込む。パンサーズの攻撃はランプレーでゴール前に進み、フィールドゴールで3点を追加。10-14。勢いづいた立命館宇治を前に箕面自由の攻撃を3rdダウンパント。立命館宇治の攻撃はパスでファーストダウンを奪うと、ランプレーで1stダウンを重ねてタッチダウン。17-14と逆転に成功する。その後膠着状態が続き、前半を終える。


後半はパンサーズのリターンから。次々にランプレーを成功させ、タッチダウンで24-14と突き放す。箕面自由の攻撃はパスを成功させ自陣に踏み込まれる。しかし、パスカットとQBサックでパントに追い込む。攻撃権を得た立命館宇治はランプレーで刻みながら前進を続ける。ゴール前4yからフィールドゴールを成功させ、27-14の2ポゼッション差をつける。箕面自由は絶妙のパスを通しゴール前30まで踏み込み、パスを投じるがゴール前1Yでインターセプト。危機を脱し、攻撃権を得た立命館宇治はランプレーで99Yを走り抜けタッチダウン。34-14とする。その後箕面自由の攻撃を封じ、パンサーズオフェンスは敵陣で攻撃を展開し、時間を費やし試合を決めた。

 

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