■ 第55回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会

大産大附属高校に競り勝ち

Defeated Osaka Sangyo University High School


2026年6月6日(土)、関西アメリカンフットボール選手権2回戦に京都代表として出場した立命館宇治高校パンサーズは、大阪2位代表の大阪産業大学附属高校ファイティングエンジェルズと対戦し、21-14で勝利。準決勝へと駒を進めました。


Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers 7 7 7 0 21
大阪産業大学附属高校FightingAngels 0 7 7 0 14

試合は立命館宇治のキックで始まりました。大阪産業大学附属高校は強力なランを武器とするチームであり、このランをいかに止めるかが試合のポイントとなりました。大阪産業大学附属高校の最初のシリーズを、立命館宇治ディフェンスは前進を許さず3アンドアウトに抑え、上々の立ち上がりを見せます。

立命館宇治は自陣22ヤードからの攻撃で、中央のランプレーを軸に着実に前進し、敵陣10ヤードまで進出。最後はパスでタッチダウンを決め、7点を先制しました。続く大阪産業大学附属高校の攻撃はパス中心に切り替わったものの、再び3アンドアウト。立命館宇治ディフェンスの好調ぶりが光ります。

立命館宇治の第2シリーズでは、ランとパスを織り交ぜて効率よく攻め込み、最後はロングパスでタッチダウン。14-0とリードを広げました。このままでは終われない大阪産業大学附属高校は、タイムアウトを取って立て直しを図ると、ランプレーでラインを突破し始めます。大きくゲインされる場面もあり、自陣深くまで攻め込まれましたが、立命館宇治ディフェンスが粘りを見せ、パントに抑えました。

その後、立命館宇治はランプレーを重ねて敵陣32ヤードまで進んだものの、追加点にはつながらずパント。大阪産業大学附属高校は自陣13ヤードから攻撃を開始し、前半残り2分30秒でロングパスを成功させてタッチダウン。14-7と追い上げます。この後、立命館宇治は落ち着いて時間を使い、前半を終えました。


後半は立命館宇治のキックリターンからスタート。リターナーが左サイドを駆け上がってそのままタッチダウンを決め、21-7と再び2ポゼッション差に広げます。しかし大阪産業大学附属高校も、フィールドを広く使ったパスと力強いランで反撃。自陣ゴール前まで攻め込まれると、最後は押し込まれてタッチダウンを許し、21-14となりました。試合は一気に緊迫した展開となります。

立命館宇治はその後、ランプレーを中心に敵陣35ヤードまで進むもパント。大阪産業大学附属高校は自陣10ヤードから攻撃を開始しましたが、パスがつながらず3アンドアウトに終わります。続く立命館宇治の攻撃では、ゴール前20ヤードまで進んでフィールドゴールを狙いましたが、惜しくも失敗しました。

試合時間残り7分。大阪産業大学附属高校は、立命館宇治の2度のパスインターフェアもあって自陣35ヤードまで攻め込みますが、最後はパスが通らずパント。立命館宇治はランプレーで時計を進めようとしましたが、大阪産業大学附属高校ディフェンスに阻まれてパントとなります。残り5分、大阪産業大学附属高校は自陣40ヤードから最後の反撃へ。4thダウンギャンブルにも挑みましたが、立命館宇治ディフェンスが踏ん張り、前進を許しませんでした。残り2分40秒、立命館宇治は敵陣35ヤードからの攻撃でファーストダウンを2度更新。そのままニーダウンで時計を進め、試合終了。21-14で勝利を収め、前半のリードを守り切った立命館宇治が準決勝進出を決めました。


試合会場には、保護者や教員、クラスメイトら多くの方々が応援に駆けつけました。今回はチアリーダーが選手権大会のため応援に参加できない中、サッカー部有志がドラムを打ち鳴らし、魂を奮い立たせる声援でチームを後押ししました。会場は熱気に包まれ、選手たちの力強いプレーをさらに盛り上げていました。


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