■ 第55回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会

箕面自由学園に競り勝ち決勝進出決定!

Defeated Mino Jiyugakuen Golden Baers


2026年6月14日(日)、MKタクシーフィールドEXPOを会場に「関西高校アメリカンフットボール選手権」準決勝が開催されました。立命館宇治高校パンサーズは箕面自由学園高校ゴールデンベアーズと対戦し、26-10で勝利。決勝進出を決めました。 決勝戦は6月21日(日)11:00より、啓明学院高校(兵庫県代表)との対戦です。


Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
立命館宇治高校 Panthers 0 6 14 6 26
箕面自由学園高校 Golden Baers 0 7 3 0 10

立命館宇治のキックオフで幕を開けた一戦は、序盤から箕面自由学園が積極的な攻撃を展開しました。最初のシリーズからスペシャルプレーを仕掛けるなど、この試合にかける強い意気込みがうかがえます。力強いランで着実に前進し、要所でパスを織り交ぜる攻撃に立命館宇治ディフェンスは的を絞りきれず、自陣深くまで攻め込まれます。しかし、箕面自由学園のこぼしたボールをしっかりと押さえ、立命館宇治は自陣11ヤードから攻撃権を得ました。

立命館宇治の最初のプレーはラン。これが大きく抜けて敵陣ゴール前2ヤードまで迫ります。ところが箕面自由学園のゴール前ディフェンスの壁は厚く、ここから前進できず、フィールドゴールを選択するも不成功。その後、箕面自由学園もパスでの前進を立命館宇治ディフェンスに阻まれパントに終わります。立命館宇治はパスとランでファーストダウンを重ねて敵陣深くへ侵攻し、ゴール前インチからの4thダウンギャンブルに挑みますが、再び箕面自由学園の堅守に阻まれ得点ならず。これまでにない緊張感が漂います。

すると箕面自由学園は自陣ゴール前インチからの攻撃でランプレーが炸裂。実に95ヤードを走り切るロングタッチダウンを奪い、今シーズン初めて立命館宇治が先制点を許す展開となりました。0-7。しかし立命館宇治はキックオフリターンのビッグプレーで敵陣12ヤードまで好リターン。3度のランプレーでゴールラインを越え、タッチダウンを返します。キックは外れたものの6-7と1点差に詰め寄りました。この後は両チームが一進一退の攻防を繰り広げ、前半を終えます。

後半は立命館宇治の攻撃から。ランプレーを3回続け、3回目で敵陣を切り裂き逆転のタッチダウン。13-7とリードを奪います。これに対し箕面自由学園もランとパスでファーストダウンを2度決めてゴール前9ヤードへ。立命館宇治ディフェンスは「これ以上やらせない」と激しいタックルで攻撃を止め、箕面自由学園はフィールドゴールの3点にとどめ13-10。なおも立命館宇治はランプレーのみでファーストダウンを繰り返してタッチダウンを奪い、20-10とリードを広げました。

追いつきたい箕面自由学園は強烈なランで前進を図りますが、立命館宇治ディフェンスはQBへ積極的に圧力をかけて攻撃を阻止。一方の箕面自由学園ディフェンスも激しいラッシュで立命館宇治の攻撃を止めにかかり、気持ちと気持ちがぶつかり合う展開となります。それでも残り5分40秒から立命館宇治はドライブを続け、ゴール前1ヤードまで到達。この試合で2度跳ね返されてきたゴール前の攻防に、残り47秒で再び挑みます。時間を消費する選択肢もある中、ゴール前を押し切る実績を残したいと攻撃を選択。1度は止められたものの、2度目で力強く押し込みタッチダウン。時計がゼロを示すと同時に試合終了となりました。

終盤まで緊迫した展開が続き、ひとつ抜ければ大きなゲインにつながる、力が拮抗した一戦でした。その均衡を後半に得点へとつなげた立命館宇治が、26-10で勝利を掴みました。選手たちの最後まで諦めない粘り強いプレーが、決勝進出という大きな成果を引き寄せました。 決勝戦でのさらなる活躍に、どうぞご注目ください。応援をよろしくお願いいたします。


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