■ 第55回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会
2年連続5度目の関西制覇!
Defeated Keimei Gakuin SAINTS
2026年6月21日(日)、MKタクシーフィールドEXPOを会場に「関西高校アメリカンフットボール選手権」決勝が開催されました。京都府代表の立命館宇治高校は、兵庫県代表の啓明学院高校と対戦。9-7の接戦を制し、見事2年連続5度目の関西大会優勝の栄冠に輝きました。 最優秀選手賞(斉藤杯)には、立命館宇治の今西航平選手が選ばれました。観客席には多くの級友、卒業生、保護者、教員が詰めかけ、ブラスバンドの演奏とチアリーダーとともに声援を送り、優勝の喜びを分かち合いました。
| Team | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
| 立命館宇治高校 Panthers | 0 | 7 | 2 | 0 | 9 |
| 啓明学院高校 SAINTS | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
試合は立命館宇治のキックオフで開始。啓明学院がリターンで立命館宇治陣地40ヤードまで攻め込み、ランとパスでゴール前14ヤードまで前進しますが、フィールドゴールが失敗に終わり無得点。立命館宇治の攻撃もパントとなり、序盤は両チームともに譲らない展開が続きます。
立命館宇治はディフェンスが啓明学院の攻撃を3度で止めると、パントリターンで啓明学院陣地23ヤードまで前進。ランプレーでゴール前14ヤードまで攻め込み、4thダウン1ヤードのギャンブルに挑みますが、啓明学院の堅い守りに阻まれ失敗。続く啓明学院の攻撃ではQBランとパスで立命館宇治陣地22ヤードまで攻め込まれますが、ここで立命館宇治のディフェンスバックがインターセプト。攻守を入れ替えます。
その後も一進一退の攻防が続く中、立命館宇治は啓明学院のパスを2度目のインターセプト。フィールド中央から、前半残り1分というところで好機を迎えます。ランとサイドへのパスで敵陣40ヤードまで進むと、最後は右奥へのタッチダウンパスがヒット。待望の先制点を奪い、7-0として前半を折り返しました。
後半、啓明学院はキックオフでオンサイドを狙いますが、これを立命館宇治が押さえて敵陣47ヤードから攻撃。中央のランプレーが少しずつ通るようになりますが、ファーストダウンには届かずパント。このパントが啓明学院のゴールライン際に止まり、啓明学院はエンドゾーン内でのプレーを強いられます。この場面で立命館宇治ディフェンスがセーフティを奪い2点を追加。9-0とリードを広げました。
しかし啓明学院も粘りを見せます。立命館宇治のパントをゴール前9ヤードで受けると、パスを連続して成功させ、最後はタッチダウンパスを決めて9-7。2点差まで迫り、フィールドゴールで逆転も可能な緊迫した展開となります。啓明学院は2度目のオンサイドキックを試みますが失敗。立命館宇治は敵陣40ヤードから攻撃し、左サイドのランで15ヤードまで進むも、ゴール前で啓明学院ディフェンスに阻まれ、フィールドゴールも失敗。それでも、続く啓明学院の攻撃を立命館宇治ディフェンスが奮起して止め、パントに追い込みます。
残り3分半、立命館宇治はランプレーでファーストダウンを更新しながら時間を消費し、9-7のまま試合終了。最後まで集中を切らさず接戦を制し、2年連続5度目の関西制覇を成し遂げました。
