ゲームは前半、立命館宇治がジリジリと相手陣地に攻め込み得点を狙う位置まで進みますが、啓明の固いディフェンスに阻まれ0対0で前半を折り返します。後半に入ると啓明のパスが繋がり始めゴール前まで進み、フィールドゴールも立命館宇治のオフェンスが凌ぎきり試合は0対0のまま時間を終えました。タイブレイク(延長戦)となり、先攻の啓明がパスでタッチダウンを獲得し7点を先制 。後攻の立命館宇治はギリギリのタイミングでパスを投じタッチダウンかと思われましたが、判定はディフェンスのタッチが先で、タッチダウンならず。紙一重の勝負で優勝を逃しましたが、選手の熱い戦いに観客席からは保護者や友人、先生たちのあたたかい拍手が送られました。
※ 第1回出場(2005年)第2回出場(2007年)第3回出場(2009年)第4回出場(2016年)
皆様のあたたかい応援本当にありがとうございました。中学3年生はこれにて引退となります。ここまで頑張ってきたことを自信として、また新たな分野で頑張ってくれると信じています。今後とも歩みを続ける彼らを見守っていただきますよう心からお願い申し上げます。