立命館宇治のリターンはいきなりパス。そこから85yのビックリターンで一気にゴール前。そして、ファーストプレイでタッチダウン。7-0。開始からわずか22秒の先制パンチ。勢いに乗る立命館宇治はディフェンスが関学の攻撃を封じ、再びオフェンス。左右に振るランでゴール前まで進み1Qにキックで追加点を得て、10-0。第2Q、自陣奥深くから攻撃の立命館宇治のパントを関学がブロック。転がるボールをかろうじて確保するもセフティで2点を奪われ、10-2。8点差。前半残1分に関学のパスをインターセプトして流れを取り戻した立命館宇治が再び関学ゴール前まで進みフィールドゴール成功。13-2。前半終了し11点差。
後半に入ると試合は膠着状態。関学の厳しい攻撃を受けるもパスカットやQBサックで凌ぎ、3Qは得点動かず。第4Qにはパントで奥深く押し込み、エンドゾーン内でQBサックによりセフティ獲得。15-2。13点差。苦しい関学は堪らずオンサイドを試みるも10y進む前にボールタッチがあり失敗。敵陣内からの立命館宇治の攻撃。そして、43yのフィールドゴールが成功しだめ押しの追加点を加え18-2。それでもさすがKG。タイムアウトを使い切り試合時間残1分。4thダウンギャンブルでパスを通してタッチダウンで一矢報い。18-8。あとは立命館宇治が時間を消費して勝利を確定。