４年前の第１０１回大会の甲子園メンバーである鈴木康人OBが５月２９日より教育実習で教壇に立っている。大学では準硬式野球部に所属し、下級生の時から不動のレギュラー遊撃手。卒業時に「将来は教師に」と夢を語るOBは多いが、大学でスポーツを続けながら、教職課程を全うすることは並大抵ではなく、実際に教育実習までたどり着くOBは多くない。今回は高校３年生で地歴探究の授業を教える予定で、その合間を縫って久々に三室戸に顔を出してくれた。