高校１年生家庭基礎の授業の中で、親子ふれあい授業を実施しました。コロナ禍でしばらく実施できませんでしたが、今年度は本校教員やそのご家族、本校卒業生にも快くお引き受け頂き、協力して頂きまして実現しました。
生徒は学習内容の保育分野について、「子として、親として、社会の一員として」様々な視点で学んできました。核家族が多数となり、出生率も低下している中で、子どもと実際に触れ合い、体験する機会も減少しています。保育の大変さ以上に成長の喜びを感じていらっしゃることや、高校生にできることやこれから大切にしてほしいこと等多くのメッセージを頂きました。自らを振り返り、また将来につながる経験になったと思います。
家庭科教育にご協力いただきました親子の方々に、心より御礼申し上げます。