中学3年生が8月17日（土）から8月30日（金）までの14日間、オーストラリアのブリスベンで研修を行いました。

■ ホームステイ体験

生徒たちは2人1組で現地の家庭に滞在し、オーストラリアの生活を体験しました。週末にはBBQをしたり、ビーチに出かけたりと、ホストファミリーとの時間を楽しみました。約2週間、ファミリーの一員として異文化に触れる貴重な体験ができました。

■ 現地校での交流

平日は現地校に通い、英語のレッスンを受けたり、現地の生徒と一緒に授業を受けたり、休み時間にバディと一緒に遊んだりと充実した時間を過ごしました。日本文化や日本の遊びを紹介する機会があり、現地の生徒に対して英語で発表を行いました。

■ 遠足

滞在中に2回の遠足を実施しました。1回目はブリスベンの中心地を訪れました。大学生メンターと共にクイーンズランド大学の広大なキャンパスや観光スポットであるサウスバンクを散策しました。観光だけでなく、大学生との英語での交流も楽しみました。2回目の遠足では、ゴールドコーストを訪れました。最初にカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーという動物保護施設で、コアラやカンガルーといったオーストラリアの動物を見学しました。その後、サーファーズパラダイスへ移動し、美しいビーチでの写真撮影や買い物を楽しみました。

中学生にとって２週間もの間、親元を離れて異国で生活することは大きな挑戦でした。この研修旅行を通じて、生徒たちは心身ともに成長し、視野を広げる貴重な経験を得たことと思います。