高校
第28回高等学校卒業証書授与式
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3月5日(土)、第28回高等学校卒業証書授与式が体育館アリーナにて挙行され、356名の卒業生が巣立っていきました。新型コロナウィルス感染予防のため、卒業生・教職員と保護者参加1名の卒業式となりましたが、厳粛な雰囲気の中、素晴らしい式となりました。
廣澤考冶さんによる学園歌のピアノ演奏後、卒業生を代表し長谷万里奈さんが卒業証書を、平田遼馬さんがIB Diplomaを受け取りました。
続いて各種表彰が行われ、アメリカンフットボール部・Global Youth Fair 実行委員会・チーム ポンズなどの団体をはじめ、スポーツや社会活動・学業などで活躍した生徒個人やグループが登壇し表彰されました。
次に、越智副校長が式辞を述べられました。高校生活の多くをコロナ禍の中で過ごした卒業生たちをねぎらわれるとともに、「コロナ禍でもできること」「コロナ禍だからできること」に取り組んだ卒業生たちを称賛されました。また、現在の世界情勢を鑑み、誰もが平和に暮らせる秩序ある社会を築く人になって欲しいと願いを述べられました。卒業生たちは、力強くうなずいており、今後の人生に大きな決意を秘めた様子がうかがわれました。
続いて生徒会長の谷口治貴さんの送辞の後、卒業生を代表して岡田晃征さん、
日詰琴梨さん、梅本琉花さんの三人が答辞を述べました。
最後に押立知里さんのピアノ、諏訪ことこさんのフルートに合わせて10人の卒業生のヴォーカルで「卒業生出発(たびだち)の歌」の見事な演奏が行われました。 その後、各学級にて最後のホームルームが行われ、保護者の方と先生方で作った花道を通り卒業生たちは、それぞれの輝く未来へと巣立っていきました。