高校
探究学習に関する公開研究会が開催されました
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1月24日(金)・25日(土)の2日間にわたり、探究学習に関する公開研究会が開催されました。
初日には、本校の高校3年生が、3年間にわたって取り組んできた「コア探究」の集大成として発表を行いました。
その後、「教育は未来を創れるのか」をテーマにシンポジウムが開催されました。ファシリテーターとして大野大輔様(㈱先生の幸せ研究所 コンサルタント)、パネリストとして滋野哲秀様(日精高校 校長)、妹背正雄様(一般財団法人三菱みらい育成財団 常務理事)、宮田純也様(一般社団法人未来の先生フォーラム 代表理事)の4名をお迎えし、短い時間ながらも、これからの教育を創造していく上で欠かせない学びの場となりました。
最終日には、本校を含むさまざまな学校による探究活動の実践発表や、高校生によるポスター発表が行われました。教員による実践発表も充実した内容でしたが、高校生によるポスター発表はそれを上回るほどの盛況ぶりでした。発表当初は緊張していた高校生たちも、回を重ねるごとにプレゼンテーションが上達し、終盤には大人顔負けの発表を披露するまでに成長しました。高校生同士だけでなく、大人に対してもプレゼンを行い、質疑応答を通じて新たな課題を見出す生徒もおり、学びを深める貴重な機会となりました。