中学2年生33名が2月2日（日）から2月9日（日）までの一週間、フィリピンのセブ島で英語漬けの日々を送りました。

■1日10時間の英会話レッスン

生徒たちは朝の9時から夜の9時まで、休憩をのぞくと実に10時間もの間英会話レッスンに励みました。レッスンの8割はマンツーマンレッスンとなっており、先生と1コマ1時間みっちりスピーキングを練習します。フィリピンにはフレンドリーな先生が多く、生徒たちはすぐに先生と仲良くなることができました。夜にはナイトレッスンがあり、歌やゲーム、発表活動など楽しく眠くならない授業を楽しみました。

この一週間で英語を聞いたり話したりする力が上がったり、英語を話す恐怖心がなくなったりと、英語力の向上が見られました。

■ショッピングアクティビティ

最終日はセブ最大のショッピングモールで買い物を楽しみました。グループには一人現地のガーディアンについてもらい、1週間で習った英語表現を試すにはうってつけの機会となりました。超過酷なレッスンスケジュールを乗り切った生徒たちは笑顔満点で買い物を楽しんでいました。

1週間親元を離れた異国で生活することは大きな挑戦でした。水道水が飲めない、トイレットペーパーがトイレに流せないなど、一見すると不便だと感じることでも不満を言わず前向きに過ごしていました。多少不便ではあるもののフィリピンの人たちの明るさや優しさに触れ、彼らは心身ともに成長し視野を広げることができました。