高校
高校野球部 立命館大学スポーツ健康科学部との連携
school-life_activities
3月27日、高校硬式野球部が立命館大学スポーツ健康科学部との高大連携企画として、河井亨准教授、堀内元特任助教の協力のもとスポーツ動作の解析を学ぶセッションを立命館大学BKCにて、DXハイスクール事業の一環で、部活動とデータ解析を結びつけて学ぶ機会として企画しました。
堀内元特任助教の講義では、機器や計測方法について、高校で学ぶ物理と結びつけて解説していただき、計測の準備場面から見学し、実験や計測の現場を体験させていただきました。
そして、生徒にマーカーを装着し、モーションキャプチャとフォースプレートを用いて、身体の動きと力を測定しました。
計測後には、堀内元特任助教から、解析データの一部を示し、スイングについて解説をいただきました。生徒からは、自身のフォームについてやバットの仕組みについての質問などに丁寧に解説いただき有意義な時間となりました。
また、自身のキャリア選択を考える場にもなり、初めて訪問したキャンパスと学部の魅力を肌で感じ、生徒たちからは、『これから学部選択をしていく上で非常に参考になりました』という声が出ました。