4月21日（月）、本校IMコース3年生が大阪・関西万博にて、高校2年の3月に実施したカンボジア研修旅行の成果発表を行いました。発表の相手はなんと在日カンボジア王国大使という貴重な機会となりました。

研修旅行では、カンボジア・シェムリアップにて、現地で社会課題の解決に取り組む事業家の方々から課題を伺い、それに対して市場調査や分析を行い、最終日には課題解決に向けた提案プレゼンテーションを実施しました。いずれの事業家も本気で社会変革に取り組んでおり、生徒たちはその熱意に深く感銘を受け、大きな刺激を受けました。 

今回の成果発表では、研修旅行での学びや活動を、万博会場内「電力館」の野外ステージにて、カンボジア大使を前に発表。自らの経験を自分の言葉で伝える機会を得て、生徒たちは成長を実感しました。 午後には、大使ご本人の案内のもとでカンボジアパビリオンを見学し、現地での学びをさらに深める貴重な時間となりました。