5月8日から11日までの4日間、中国浙江省の省都・杭州市郊外にあるインテル外国語学校（私立の中高一貫校）の日本語学科を訪問しました。本校からは中学生3名、高校生3名、引率教員3名の計9名が参加しました。 

3階建ての食堂で朝食をとった後、午前8時から1時間目が始まり、日本語、体育、化学、英語、陶芸、書道の授業に出席しました。どの授業でもインテルの生徒たちが親切に声をかけてくれたおかげで、スムーズに授業に参加することができました。

 週末には現地の家庭にホームステイさせていただきました。近未来的な高層ビルが立ち並ぶ銭塘江（せんとうこう）沿いで夜景を楽しんだり、世界文化遺産に登録されている西湖では漢服を着て散策したりと、杭州の魅力を存分に味わいました。 中国の高校生たちと日常生活を共にすることで、教室だけでは知ることのできない中国の「いま」を体感することができました。同じ中高生同士として、お互いの文化への理解を深める貴重な機会となりました。