6月4日（水）、アメリカン大学・立命館大学ジョイント・ディグリー・プログラム（JDP）の説明会を開催しました。中高の在校生および保護者あわせて16名が参加し、多くの生徒がJDPに関心を寄せていることがうかがえました。

 JDPは、アメリカ・ワシントンD.C.にあるアメリカン大学と日本の立命館大学が共同で提供する国際関係学の学位プログラムです。学生は4年間のうち2年間をアメリカン大学で、2年間を立命館大学で学び、両大学の教育の強みを活かしながら、1つの学士号（学位）を取得します。国際的な視野や多文化理解力を養うことができる点が大きな特徴です。

 当日は、アメリカン大学および立命館大学国際関係学部から、それぞれの学部長をお招きし、プログラムの特色や学びの内容、卒業後の進路などについて直接ご説明いただきました。さらに、本校の卒業生で、アメリカン大学から帰国したばかりの在学生にも参加していただき、現地での生活や学びの実体験に基づいた貴重なお話を伺うことができました。

 参加者にとって、第一線で学ぶ方々の「生の声」に触れられる、大変有意義な機会となりました。