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高校生が日本食品化学学会に参加しました。

6月6日(金)、立命館大学BKCキャンパスで開催された「日本食品化学学会 第31回 学術大会」に、本校の高校生2チームが参加しました。これは、高校3年生の授業「コア探究」で取り組んでいるテーマについての中間発表としての位置づけでの参加でした。

「コア探究」は、IGコースの高校3年生の授業です。3年間を通じて生徒が主体的に問いを立て、調査・実践・発信を繰り返すことで、「学びの芯」を育てる仕組みです。教科の枠を超えて、自ら問いを立てる「探究する人間の芯」を育てることを目指し、受け身の学習ではなく、クリエイター、生産者へと成長することを目標としています。

今回はポスターセッション形式での発表となり、他校の高校生とともに、多くの専門家の方々から貴重な助言をいただくことができました。また、「テクノロジーと食 ~完全栄養食を超える挑戦~」というテーマで発表を行った高校3年生の藤本一蔵くんが、島津賞を受賞するという快挙を成し遂げました。今回の参加は、昨年度キャリアナビ2にお越しくださった立命館大学薬学部の坂口先生のご紹介によるもので、参加した生徒たちは大学の先生方と関係を深めることもできました。高大連携の観点からも、大変貴重な機会となりました。

今後の生徒たちのさらなる活躍が期待されます。


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