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IMコース×立命館大学GLA 異文化感受性を学ぶ特別授業を実施

立命館宇治高校のIMコースでは、高校1年から2年にかけて全員が1年間の留学を経験します。 この春入学した高校1年生が、将来の留学をより有意義なものにできるよう、週に1回開講される「IM総合」の授業を通じて準備を進めています。 

その一環として今回、立命館大学グローバル教養学部(GLA)より、堀江未来学部長をお招きし、2回にわたる特別授業を実施しました。

テーマは「異文化感受性」。 

授業では、「文化の氷山モデル」や「ローコンテクスト/ハイコンテクスト」(※コンテクスト=言葉の背景にある状況や文脈)といった理論を通じて、文化の目に見えにくい側面に気づくこと、そして他者や異文化を理解する重要性について学びました。 さらに、異文化を受け入れる姿勢や、それに対応するためのスキルについても、学問的な視点から深く考察する機会となりました。 また、堀江先生ご自身の海外留学や国際的なキャリアに関するご経験談は、生徒たちにとって大きな刺激となり、将来を見据える上での多くのヒントが詰まった内容でした。

 参加した生徒たちからは、「留学に向けた具体的な心構えができた」「留学がさらに楽しみになった」といった前向きな声が多数寄せられました。 このように、異文化を学問的に深く学べる機会は、IMコースならではの大きな魅力のひとつです。 今後も真の国際人の育成を目指し、生徒たちの視野を広げるグローバルな学びを推進していきます。



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