卒業生からのご縁により、このたび、立命館宇治高等学校の生徒が、アメリカ・メジャーリーグベースボール選手会（MLBA）が主催する国際プログラム「プレーヤー・エクスチェンジ」の一環として、アメリカ・アトランタで開催されたMLBオールスターゲームに招待されました。

このプログラムは、国際交流と文化の相互理解を目的に、世界の中学生とリーダーシップを育むことをテーマとしています。本校からは10名の生徒が2024年5月より参加し、その中の1名が優秀な取り組みを認められ、日本代表としてアメリカに派遣された2名のうちの一人として選ばれました。

彼女にとってはこれが初の海外渡航。不安もある中、堂々と流暢な英語でMLB選手たちにインタビューを行い、その様子はWEBニュースにも掲載されるなど、各方面から注目を集めています。

世界の頂点で活躍する選手たちと直接触れ合うことで、視野が広がります。今回の体験が人生においてかけがえのない学びと成長の機会となりました。