8月3日（日）、立命館宇治高等学校の吹奏楽部とチアリーダー部が、大久保小学校にて開催された地域イベント「エンジョイ！おおくぼ〜なつのゆうべ〜」に出演しました。

このイベントは、大久保地区青少年健全育成協議会が主催するもので、今回で実に8年ぶりの開催となりました。再開を心待ちにしていた地域の皆さまが多数来場される中、開会を飾るオープニングアクトとして、本校の生徒たちがステージに立たせていただきました。

吹奏楽部は、息の合った演奏で場内の雰囲気を和ませ、チアリーダー部はダイナミックな演技と笑顔で会場を盛り上げました。演奏とパフォーマンスが一体となり、会場全体が一つになったような温かい空気が広がりました。

新型コロナウイルス感染症の影響により、長らく地域の方々と直接ふれあう機会が制限されていましたが、今回このような貴重な機会をいただけたことに、生徒・教職員一同、心より感謝申しあげます。

また、高校生にとって地域との交流は、自らの表現力や社会性を育む大切な学びの場でもあります。地域の皆さまとのふれあいの中で、生徒たちは人とつながる喜びや、誰かのために行動する意義を肌で感じることができました。

今後も、地域社会とのつながりを大切にしながら、生徒たちの活躍の場を広げてまいります。