2025年8月8日（金）、京都コンサートホールで開催されました第62回京都府吹奏楽コンクール＜高校生の部A＞に本校高校吹奏楽部が出場し、銀賞を受賞しました。

今年度の吹奏楽部のスローガンである「繋ぐ」というキーワードの元、舞台上では、笑顔を絶やさず、ここまで励んできた日々の練習の成果を発揮するだけでなく、すべての方々への感謝の思いを音楽で表現し切ることができました。自由曲で披露した「マードックからの最後の手紙」では、情景が目に浮かぶような情感豊かな表現力と重厚なサウンドで、会場いっぱいに「新たな立宇治サウンド」を轟かすことができました。

吹奏楽部にとって、「吹奏楽コンクール」は通過点となります。ここまで仲間と共に作り上げてきた数々の思い出は、私たちにとってかけがえのないものへと変化し、これからの未来へと繋いでいく架け橋となっていきます。私たちの音楽の旅はまだまだ続きます。私たちの演奏を通して、勇気と希望、そして感動をお届けできるように、日々の練習に仲間と共に励み、たくさんの方々の心に寄り添える音楽を奏で続けていきたいと思います。

このような素晴らしい機会を与えていただきました保護者の方々や関係者の皆さまに、この場をお借りして厚く御礼申し上げるとともに、これからの立命館宇治高校吹奏楽部のさらなる活躍に熱いご声援をいただければ幸いです。

本当にありがとうございました。