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IMコース1年生33人がカナダへ出発。1年間の留学がスタート
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8月24日(日)、IMコース1年3組の生徒33名が関西国際空港からカナダへ旅立ち、1年間にわたる留学生活をスタートしました。出発当日は、多くの保護者の方々が空港まで見送りに来てくださり、生徒たちは温かい声援を受けながら、新しい一歩を踏み出しました。
本校のIMコース1年生は現在58名が在籍し、北半球のカナダ、南半球のオーストラリア・ニュージーランドのいずれかで1年間の留学を経験します。
今回は、カナダの新学期スタートに合わせたカナダ組33名の出発です。生徒たちは出発に向けて、事前に先輩たちの体験談を聞きながら準備を重ねてきました。
現地では、一人ひとりが異なる学校に通い、ホストファミリーと共に生活しながら、日常の中で自然に英語を使い、現地の文化に触れていきます。
言葉の壁や文化の違いに戸惑うこともあれば、親元を離れた生活に不安を感じることもあるでしょう。しかし、こうした環境で過ごす1年間は、単なる語学力の向上だけでなく、自立心・柔軟性・異文化理解力を育む貴重な機会です。
1年間という長い期間だからこそ、壁にぶつかることや悩むこともあるはずです。
それでも、その一つひとつを自分の力で乗り越えていく中で、生徒たちはきっと自分らしい留学の意味を見つけ、広い視野と深い学びを得て成長していくでしょう。
1年3組の33名が、それぞれの地で数多くの学びや出会いを経験し、たくましく成長した姿で帰国してくれることを、心から期待しています。
出発前の関西国際空港にて。仲間とともに未来への一歩を踏み出すIMコース1年3組の生徒たち