10月5日（日）、大阪・万博会場の大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンステージ」にて、「立命館学園創立125周年企画　オール立命館 Try Field in EXPO」が開催されました。 本イベントは、立命館大学および附属校の生徒たちが一堂に会し、華やかなステージパフォーマンスを通して学園創立125周年を祝うとともに、立命館の多彩な魅力を発信するものです。

大学の能楽部、応援団、交響楽団などによる華やかな発表が続く中、本校からはバトントワリング部とチアリーダー部が出演し、大学生とのコラボレーション演技に挑戦しました。ステージ上では、笑顔とエネルギーあふれる熱演が繰り広げられ、観客から大きな拍手が送られました。

バトントワリング部は、立命館大学バトントワリング部および立命館守山高校バトントワリング部と合同で演技を披露しました。普段は大会でしか顔を合わせないメンバーたちも、この日の共演に向けて合同練習を重ね、少しずつ心をひとつにしてきました。

本番のステージでは、バトンのきらめきとともに息の合った演技を披露し、観客から大きな歓声を受けました。世界大会1位の実力を誇る大学生との共演は、大きな刺激と学びをもたらし、「もっと上を目指したい！」という気持ちを自然に引き出す、貴重な機会となりました。

チアリーダー部は、元気いっぱいの単独演技に加え、立命館大学の学生約80名との迫力ある合同演技を披露しました。明るい笑顔と力強い掛け声に、観客も次第に手拍子で応え、ステージ全体が一体となる瞬間が生まれました。

合同練習では大学生からの技術的なアドバイスを受け、演技の完成度を高めることができました。今回の経験は、チームとしても個人としても一段と成長する大きなきっかけとなりました。

このイベントを通して、生徒たちは附属校や大学との交流を深めながら、それぞれのステージで自分たちの情熱を表現しました。立命館の一人ひとりが輝く姿を体現し、125周年にふさわしい記念の舞台となりました。