中学
想いを言葉に――宇治市「中学生の主張」大会で心に響くスピーチ
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11月1日、宇治市文化センターにて「第44回宇治市中学生の主張大会」が開催されました。
この大会は、宇治市内の中学生が、学校生活や家庭、地域社会での日々の体験を通じて「考え、悩み、求めていること」を自らの言葉で社会に発表する場として毎年行われています。
今年は市内の11中学校が参加し、本校からは先月実施された校内主張大会で優勝した、3年1組の関心瑠さんが代表として出場しました。 関さんは、熊本地震での経験や親友との別れなど、自身がこれまでに体験した出来事を通して感じた思いを、丁寧に、そして力強く語りました。その真摯なスピーチは、聴衆の心に深く響き、多くの共感と感動を呼びました。
閉会式での講評では、「毎日を精一杯生きるための心構えを見つめ直すきっかけになった」との言葉が寄せられ、関さんの発表が多くの人々に前向きな気づきを与えたことが伝えられました。 本校としても、関さんのこれまでの努力と堂々とした発表を誇りに思います。今後も生徒一人ひとりが自分の考えを表現し、社会へ発信する機会を大切にしていきます。
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