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【中学WOW】「AIとプログラミングで学ぶ防災ドローン体験」を実施しました

11月4日(火)、本校では「AIとプログラミングで学ぶ防災ドローン体験」のWOW(Wonder of the World)プログラムを実施しました。 当日は、株式会社エデュスカイの皆さまを講師にお招きし、ドローンの社会的な活用や最新技術について学びました。



災害時に活躍するドローンの可能性を学ぶ

講義では、能登半島地震でのドローン活用事例をはじめ、被災地での状況把握、物資輸送、インフラ点検など、ドローンが社会のさまざまな場面で活躍していることを学びました。 生徒たちは、災害対応の現場でテクノロジーがどのように役立っているのかを知り、真剣な表情で話に聞き入っていました。


プログラミングでドローンを動かす体験

実習では、実際にドローンを操縦しながら、Scratchを用いたプログラミングにも挑戦しました。 自分たちで組んだプログラムをもとにドローンを飛ばし、与えられた課題のクリアを目指して試行錯誤。仲間と協力しながら、プログラミングの面白さと難しさを体感しました。



未来のエンジニアへ向けたメッセージ

講師の方からは、

ドローンの歴史はまだ浅く、これからさらに研究が進む分野です。ぜひドローンやAIに興味を持ち、未来のエンジニアを目指してほしい

というメッセージをいただきました。


学ぶ楽しさを広げよう ― WOWプログラムが目指すもの

中学WOWプログラムは「Wonder of the World」の略称で、「世界の不思議に出会い、学びの楽しさを広げる」ことを目的とした本校独自の探究的学習プログラムです。 課外活動として希望する中学生を対象に、大学や研究機関、企業などの専門家を招き、通常の授業では扱わないテーマに挑戦します。科学・文化・社会・芸術など幅広い分野を通して、生徒が自ら問いを立て、考え、行動する力を育むことを重視しています。 また、学んだことを社会に還元することを大切にしており、今回の防災プログラミングのように地域の課題をテーマに学ぶことで、「学びが社会とつながる実感」を得られるのが大きな特徴です。生徒たちは、専門家との出会いや実践的な体験を通して、未来の自分に向けて学びを深めています。



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