【IM】留学体験記 vol.4
ホストファミリーとの生活
本校IMコースでは2021年度4月より、カナダでの留学を再開しており、コロナ禍での留学に対するお問い合わせを多くいただいております。
まだまだ、留学プログラムを再開している学校の少ない中、定期的にコロナ禍の留学について情報を発信させていただくことも本校の果たすべき役割であると考え、生徒に協力してもらいながら、『IMコース 留学体験記』を掲載しております。
この様な状況下でも,海外で頑張っている生徒の様子を覗いていただけると嬉しいです。
さて、今日はSさんがホストファミリーとの生活についてリポートを送ってくれています。
留学生活の基盤となるホストファミリーとの生活ですが、どんな風に毎日を送っているのでしょうか?
Before studying abroad I think the relationships with your host family is the biggest worry for students.
I remember I was so nervous before I started living with my family. At first I couldn’t tell them what I wanted to tell them and felt nervous in the new environment.
However, living with my host family is new for me and also living with me is new for my host family, too. So, I started talking about what I did every day.
At first, my English wasn’t very fluent, but if I continue doing it everyday it becomes easier to speak English. At the same time, it was a good opportunity to talk with my family. Each family has its own lifestyle and it’s not something to compare with others.
I think the most important thing is how you enjoy yourself in the current situation. If you know that I think you can enjoy studying abroad!
当初はとても緊張していた様子のSさんですが、英語の練習の良い機会と切り替え、意識して自分からたくさん話しかけるようにしていったようですね。何をしてくれるのか?ではなく、自分は何ができるのか?ということに気づき、行動に起こしている姿は素晴らしいですね。
また、カナダ人・日本人という違い以前に、家族のあり方はどんな国であっても家庭によって様々です。
初めのうちは、日本の自分の家族と比較したりして、ホームシックに陥る留学生もたくさんいます。
Sさんが書いているように、「現在の自分が置かれている状況を楽しむこと」は、まさに留学で成長する上で必要なマインドセット。
このマインドを持っているSさんのこれからの留学生活がますます楽しみです。
次回は、カナダの長い夏休み期間中に様々なボランティアに参加したKさんがリポートを送ってくれています。
日本では部活に、塾に、宿題に、、、忙しくあっという間に過ぎてしまう夏休みですが、カナダの夏休みはなんと2ヶ月間あります。
その間、宿題もなければ、塾もありません。
夏休みを有意義に過ごそうと、様々なボランティアに参加したKさん。どんな楽しさや学びがあったのかをのぞいて見ましょう。