2024年12月18日 — IB生徒11名とIB理科教員3名が、宇治市にある京都府茶業試験場で実践的なワークショップに参加するため、午後の時間を費やしました。この「科学分野のキャリア」フィールドトリップは、IB理科部門がIB 2年生を対象に企画したものです。

訪問中、生徒たちは様々な実践型ワークショップから選択し、茶畑の健全性や茶葉の品質を評価する方法を学びました。ワークショップは非常に魅力的で刺激的なものとなり、複数の生徒が授業プロジェクトで茶生産関連テーマを追求したいと表明し、またCAS(創造性・活動・奉仕)活動として茶研究のボランティア機会を検討している生徒もいます。

今回が第一回目の訪問となり、今後毎年恒例のフィールドトリップとなることを期待しています。このフィールドトリップは、科学分野における多様なキャリアパスを示すとともに、生徒たちを地域の農業研究とイノベーションに結びつける貴重な機会となりました。