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「あきらめなければ、夢叶う」全国高校女子駅伝 3位入賞!
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2025年12月21日 — 京都市内で第37回全国高等学校駅伝競走大会(女子)が開催されました。冷たい雨が都大路を包み込む中、立命館宇治高等学校陸上競技部は、仲間の想いを託した襷を胸に、最後の一歩まで決してあきらめることなく走り抜き、1時間7分29秒で堂々の3位入賞を果たしました。
この日、かつて本校陸上競技部の選手として同じ都大路を駆け抜けた卒業生・寸田 桜さんが、京都府警察交通機動隊の白バイ隊員として先導を務めました。時を越えてつながる先輩の姿は、選手たちに大きな勇気と誇りを与え、都大路はまさに「想いが受け継がれる舞台」となりました。
厳しい雨の中でも、選手たちは互いを信じ、苦しい局面でも襷を離さず前へ前へと進み続けました。第5区(5km)では、小林 美友さんが15分50秒の快走を見せ、区間賞を獲得。その走りは、積み重ねてきた努力の結晶でした。
沿道や画面越しから送られた数えきれないほどの声援が、選手一人ひとりの背中を押してくれました。「あきらめなければ、夢叶う」—その言葉を体現する走りを見せてくれた選手たちに、大きな勇気と感動をもらいました。
みなさまの温かいご声援、本当にありがとうございました。
