【高校生徒会】コースを超えて対話する― 第5回生徒総会「みんなでルールメイキング」を実施しました ―
1月8日(木)、第5回生徒総会が行われました。今回のテーマは、年末に実施した第4回生徒総会に引き続き「みんなでルールメイキング」。対象を学校全体へと広げ、総勢1,000人以上の高校生が参加する大規模な取り組みとなりました。
今回は「生徒守則」の中から、各グループが関心のある項目を選び、対話を重ねながら提言書を作成しました。前回の「よいルールとは何か」を考える活動をさらに発展させ、生徒自身が主体となってルールを見直す、本格的なルールメイキングの機会となりました。クラスやコースを越えたグループ編成に、当初は戸惑う様子も見られましたが、振り返りアンケートでは「コースを超えて意見交換ができて楽しかった」「ルールについて深く考えるきっかけになった」といった声が多く寄せられました。また、アンケートの回答率は前回から30ポイント上昇し、生徒たちの関心の高まりも感じられました。
当日、Zoomで全体進行を担った31期生徒会長の花田さんは、次のように振り返っています。
「生徒守則は変えられないと思っている人が多い一方で、完全に撤廃するのではなく、部分的に変更したり、新たなルールを加えるべきだという意見も多くありました。それは、生徒守則が必要とされている証でもあると思います。なぜこのルールが存在するのかという根本に目を向けることの大切さを感じました。また、生徒が主体となって議論を進めてくれたことが本当にうれしかったです。」
生徒自身がルールについて主体的に考え、対話を重ねることは、すぐに目に見える成果が現れるものではありません。しかし、多様な考えを持つ仲間と意見を交わし、共通了解を築きながら、よりよい学校づくりを目指すこの取り組みは、生徒一人ひとりにとって確かな一歩となっています。
今後も、生徒会を中心としたこうした学びと対話の場を大切にしながら、生徒主体の学校づくりを応援していきたいと考えています。
