中高
【SA活動】狂言傅之会に本校SA生が出演
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2021年8月9日(月祝),上京区・金剛能楽堂にて狂言「傅之会」が開催され,本中学・高校のSA生4名が出演しました。
「傅き」とは大切に育み,育てるの意。祖父や父から受け継いだ私たちの≪狂言≫を育み,そしてそれを受け継いでくれる「次の世代」を育てることを目標にしております。(パンフレットより引用)
十四世茂山千五郎氏のもとで稽古に励む生徒たちの見事な舞台でした。
『水掛聟(みずかけむこ)』
聟:茂山 竜正(高2)
『呼声』
太郎冠者:茂山 虎正(高2)
主人 :茂山 慶和(中1)
次郎冠者:茂山 鳳仁(中1)
呼声に太郎冠者として出演した虎正さんは,
「今回は中一の二人との演目になったので、二人をリードするような役割になり、責任が大きく不安でしたが、無事に終わることができてよかったです。」と安心した様子。
「今回は年下の二人に声を合わせようと高めに出すように意識していたので、終盤の踊り節の時に声が汚くなってしまいました。
今後は余裕を持てるよう考えて舞台に挑もうと思います。」と今後の活躍が期待されます。
引き続きのご声援,どうぞよろしくお願いいたします。
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