【IBコース】挑戦と思いやりを胸に― しまなみ海道サイクリング研修
IBコースでは、7月20日〜22日にかけて、CAS(Creativity, Activity, Service)の活動の一環として、しまなみ海道サイクリング研修を実施しました。
1日目は天候にも恵まれ、生徒たちは瀬戸内海の美しい景色のもと、暑さに負けずにサイクリングを楽しみました。途中ではキャラメル作りや海水浴なども体験し、自然や地域の文化に触れながら充実した時間を過ごしました。仲間と笑顔で活動する姿が随所で見られ、学年を超えた交流も深まりました。
2日目は約60kmに及ぶ長距離サイクリングに挑戦。厳しい暑さの影響で足をつる生徒もいましたが、互いに声を掛け合い、励まし合いながら全員が最後まで完走することができました。途中で立ち寄ったカフェやジェラート店、海水浴場では疲れを癒やしながら、仲間とエネルギー補給。絆も一層深まりました。
3日目は尾道市内を散策し、歴史や文化に触れた後、新幹線で京都へ戻りました。自然、文化、そして仲間とのつながりを全身で感じた3日間は、生徒一人ひとりにとって大きな学びと成長につながる貴重な経験となりました。
IB教育では、知識を学ぶだけではなく、実際の体験を通して人間性を育むことを大切にしています。今回の研修では、生徒たちは自らの限界に挑戦するとともに、仲間を思いやり、協力しながら困難を乗り越えることの大切さを実感しました。一人では乗り越えられない場面でも、お互いを支え合いながら前へ進む姿は、IBが育成を目指す「挑戦する人(Risk-takers)」「思いやりのある人(Caring)」「バランスのとれた人(Balanced)」の学習者像を体現するものでした。今回の経験を、今後の学校生活やCAS活動、そして将来の学びへと生かし、世界で活躍するIB学習者としてさらに成長してくれることを期待しています。
